生ごみコンポストの使い方

みなさま！！

「コンポスト」って聞いたことありますか？

 

コンポストとは、

英語のCompostからきており、堆肥・堆肥にするという意味です。

 

家庭から出る

生ごみや落ち葉、下水汚染などの有機物を微生物の働きを活用して

発酵・分解させ堆肥を作るという昔から伝承されてきた

日本の大切な知恵のひとつです。

 

捨てれば「ごみ」になるモノを

コンポストを使って土の栄養(堆肥)に変え、さらに堆肥を使って

野菜を育てる。この小さな循環がストレス問題、環境問題につながります。

 

食材・包丁を用い

料理をつくる、楽しむ、食べる、会話が生まれる、幸せになる。

少し大袈裟かもしれませんが、

食材、包丁を用いることで、「幸」につながる。

そんな中で、生まれた「ストレス」＝「生ごみ」が

少しでも減るきっかけになればと思います。

 

岐阜県岐阜市(岐阜市役所　環境部　低炭素・資源循環課）では、

ダンボールコンポストを推奨しています。

市内在住の方には、

・ダンボール箱

・基材(ココピート、もみ殻くん炭)

・虫よけシート　を交付しています。

 

１日あたり、800ｇ位(4人家族の1日に出る生ごみの量の平均500ｇ～800ｇ）

まで入れられ、概ね3ヵ月使うことができるキットです。

日本国では、ゴミの処分方法として多いのが「焼却処分」

実は、これ

生ごみが資源化されず、そのまま焼却処分されている割合が非常に高いとのことです。

調べてみると、

ドイツでは、60％以上の生ごみがコンポスト(堆肥)に利用されているため

半数以上の生ごみが焼却処分されず土に返っているようですよ。

 

私も、

「岐阜市生ごみ減量カード」を交付いただきました。

会員№1593

明日には、№1594、1595、1596と増えていくことを

心より願います。

 

岐阜市役所　環境部　低炭素・資源循環課

TEL：058-214-2179(直通)

YouTube「おうちでダンボールコンポスト」

一度見てみて下さい。18分程度の動画です。

一度見てみて下さい。