こんにちは、ファインクラフトです。

 

包丁には大きさ・形によって

色々な種類がありますが、ご家庭に１本あると助かる包丁。

それは、「ペティナイフ」です

 

しかし、ペティナイフと言っても

たくさんのメーカーやブランドの中で

どう選んだら？？と迷ってしまうのも事実！！

そんな方に！！！

 

まずはペティナイフとは、どんな包丁なのか？？

お伝え致します。

 

ペティとは「小さい」という意味です。

ご家庭で一番よく使われる万能包丁。

三徳包丁と

どのように使い分けをすると良いのか

メリット、デメリットを含めてご紹介させていただきます。

 

ペティナイフは洋包丁の中でももっとも小さいサイズ。

洋包丁の基本は牛刀(シェフナイフ)、ほぼ同じ形状でサイズが小さくなると

ペティナイフと呼び方が変わります。

牛刀の刃渡りが180㎜～270㎜であるのに対し、

ペティナイフの刃渡りは80㎜～150㎜ほど。

包丁自体の形状は、三徳包丁等と比べると刃幅が狭く、先が尖っているのが一般的です。

 

ペティナイフは「小さい」という点で、

得意分野と不得意分野があります。

最大のメリットは小回りが利く点。

 

家庭で一番使う三徳包丁は180㎜くらいがほとんどですが、

ペティナイフは150㎜以下。

ですので、ペティナイフを使う上で最もメリットを感じられるのは、

細かい作業、キッチンが手狭に感じる時。

果物や野菜の皮むきはもちろん

先が尖っているので細かな飾り切りなどには最適。

また、三徳包丁等に比べ重量も軽く小さいので、

重たい包丁が苦手な方、手が小さい女性の方にはおすすめです。

ちなみに300ｇ程の鶏もも肉程なら十分調理可能。

 

デメリットは、大きな食材を切ること。

大きな肉の塊、大きさな魚を捌く、

キャベツや白菜など大きく、硬い食材には不向きです。